やわらかい空気

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初夏に入る前の草木の作り出す色合いは、とてもやわらかく、空気もみずみずしい。

森の中に入ると、この時期の空気は心をわくわくさせてくれる。

陽の光も繊細で(しかし強烈で)、素敵な照明になる。

 

ああ、やわらかい新鮮な空気を吸うように、季節の野菜をたんと食べたい。

地球の一部を取り入れるように。

結局、何かが美味しいと人は幸せである。

 

雨上がりの空

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(本館掲載写真に自分の言葉を添えて、お届けしてみようと思う。)

 

ヒツジグサは未の刻に花を開くという。

空から落ちてきたどこかの誰かの涙は、空に舞う様々なものを吸収し、空を浄化する。

地に落ちた雫達が映し出す世界はとても綺麗だ。

その花弁が閉じてしまう前に、ヒツジグサと共に空を見上げる。

 

クリスマスだから、ベタなことを

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クリスマスだからこそ、やってみたいこと

人生の中で、一人で本当にやってみたいことをする日にしてみよう。

そして、クリスマスだからやってみたいことを。

 

写真は春先の朝。

夜桜の中にいると、まるで雪の中を歩いているような感覚になる。

桜は人を酔わせるのが得意だ。

メリー・クリスマス

牡丹雪みたいな桜と共に。